ギャラリーの「花」と「バラ」の写真は主として室内写真が中心となっていますが、これは切り花を買ってきたり、自宅の庭に咲く花やバラを切ってきて部屋で撮影しています。
テーブルの上に花瓶やペットボトルに花を入れ、黒いケント紙 などを吊して背景にします。照明は500Wのフラッドランプを1灯か2灯当てます。カメラはニコンF5かF4、レンズは200㎜マクロ(ニコンではマイクロ)、 三脚は室内ではジッツオー407Lが多いですね。撮影はライティングがポイントです、これでイメージがコロッと変わりますから一番神経を使いますね。ライ トの位置を変えてはファインダーをのぞき気に入るまで繰り返しますが、ライトが強いですからモタモタしていたら花がしおれてきます。 そこでライトをまめに付けたり消したりして、結構忙しいです。今度はライトが壊れるんじゃないかと。ストロボは結果が現像してみないとわかりませんので私は苦手です。 ただ室内撮影は風を気にしなくていいですからいいですね。フィルムは今までは全てベルビアです。来月発売される予定のISO100のベルビアに期待してます。
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