この度念願の写真のホームページが開設出来ましたので、チョット私と写真の関わりについてお話をしたいと思います。 　私が最初に自分のカメラを持ったのは、中学の時でした。小遣いを貯めてミノルタの『オートコード』という二眼レフの中古を買ったのですが、ただもううれしくて何でもかんでも撮りまくったのを覚えています。フィ ルムはすべてモノクロでした。親父が写真好きでしたので、その影響だったと思います。 　ただそれもその時だけで、高校からは音楽にハマッて写真にはあまり関心が無くなってしまったようです。 　ある時、何気なく本屋で手に取って見た写真集にすごく感動したのが３回目のきっかけです。それは、浅野喜市さんの京都の四季集でした。「京都を撮りたい！！」と本気で思って、それも「大型カメラしかアカンワ！」と思い、早速中古のゼンザブロニカの６７版『ＧＳ－１』を購入して風景写真にはまりました。 　その後機動力のある３５ミリに買い替えて、現在は『Ｆ４』と『Ｆ５』を愛用しています。次はニコンのデジカメ『Ｄ１００』がほしいと思っている、今日この頃です。